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  テクニック集
    ウレタン塗装方法
    塗装機の修理
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■ウレタン塗装方法
★INDEX
VOL1 サンディングシーラー下地編
VOL2 サフェーサー
VOL3 カラーリング編
VOL4 クリヤー仕上げ



★サンディングシーラー下地編

ここで紹介するブルーの文字の材料その他はオンラインショップコーナーで販売しております。

  
生地完成前にポリエステル樹脂樹脂刷毛又は平刷毛で塗って耐燃処理を済ませておきます。

ワンポイントアドバイス
ポリエステル樹脂の硬化反応には温度が重要なポイントになります。
夏は硬化反応に問題ありませんが硬化時間が早すぎる為、硬化剤を少な目にして硬化時間を調整します。
冬の場合は硬化剤の量を必要以上に増やすのでは無く、温度を上げて硬化反応を促進させる方が効果的です。温度を上げるのが困難な場合にはポリエステル硬化促進剤(コバルト)を入れます。


    
前縁、翼端、胴体ブロック部の荒磨き整形はバルササンド#80#120、仕上げ#180#240で整形していきます。
研磨作業時には換気はもちろん防塵マスク(フレッシュマスク)を着用しましょう!


各舵はスクラップバルサをシアノボンドでニュートラルに固定し、舵と翼端ブロックとの面をバルササンドで出しておきます。
これを外すのは絹張り後です。

胴体フィレットの荒削り整形はベルトサンダーを使うと速い! ベルト先端のアールがフィレットの逆アールにぴったり。


 
下地に入る前に生地の整形を完璧に仕上げます、塗装作業になってからでは整形不可能です。 接着剤がはみ出している部分やヒンジピンなどバルサより固い物との凹凸を無くすのがポイントです。


コツとしては初期磨きバルササンド#120、仕上げはバルササンド#180〜#240で磨くときちんと面が出ます。
(あて木を使用するよりペーパーを直接貼ったバルササンドの方が良いです。)


整形が済んだら下地を塗る前に細かい空研ぎペーパー(#400〜600)で表面をツルツルにします。これをする事によって下地塗料が塗りやすく、吸い込みも最小限に抑えられます。これで塗装準備OKです。

>> VOL2 サフェーサーへ


 
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